Publications

最近の出版物、論文、記事等

自著
魚のウロコのはなし 日本水産学会監修 ベルソーブックス 027
吉冨友恭
成山堂書店
2007年

共編著
展示学事典(日本展示学会編)
第8章 展示を使う(編集)、第8章「展示のユニット化と巡回」400-401、第10章「インフラと展示」492-493(執筆)
丸善出版
2019年

環境の学習と観測にもとづいたグローブプログラムの理論と実践 ―学校における観測活動から地球と地域の環境を考える―
山下脩二・樋口利彦・吉冨友恭
古今書院
2014年

展示論 ―博物館の展示をつくる―
木村 浩・草刈清人・吉冨友恭・高柳康代
雄山閣
2010年

分担執筆
事典 持続可能な社会と教育(日本環境教育学会ほか編)
教育出版「水」p.72-73
2019年

魚類学の百科事典(日本魚類学会編)
丸善出版「鱗」pp.92-93
2018年

環境事典(日本科学者会議編)
旬報社「GLOBEプログラム[GLOBE Program]」p.283
2008年

情報教育事典(岡本敏雄編)
丸善出版「環境教育と生態学」p.107
2008年

川の技術のフロント(辻本哲郎監修、財団法人河川環境管理財団編)
技報堂出版「水中映像を組み合わせた展示空間におけるハビタットの創出」pp.150-151
2007年

改定作業協力
大辞林[第四版](魚類に関する項目の一部)
2019年

論文・記事
Kanoko Takahashi, Ryosuke Fujinuma, Tomoyasu Yoshitomi, Yasuo Shimizu and Makito Kobayashi (2023) Migration of Artificial Turf Fibers from Artificial Turf Sports Field and Their Ingestion by Goldfish. Environments 10(12), 222; https://doi.org/10.3390/environments10120222

小林牧人・千葉理人・高橋佳乃子・竹政潤・藤沼良典・清水安夫・吉冨友恭(2023)ニジマスによる人工芝競技場のゴムチップの摂取 .Journal of Kanagawa Sport and Health Science 56, No.1, pp.13-25

吉冨友恭・本間由佳・宮城一正(2023)沖縄のダムの役割と地域の魅力を伝える教材づくり―Theダム:羽地ダム編,漢那ダム編,金武ダム編,大保ダム編―.ダム日本 942 pp.29-32

鈴木享子・藤田宏之・小柳知代・平田大介・吉冨友恭(2023)東京学芸大学環境教育研究センターの教材植物園におけるカエル類の生息状況 ―採捕調査と環境DNA調査を併用して―.環境教育学研究 32 pp.3-15

澤田康徳・鈴木享子・小柳知代・吉冨友恭・原子栄一郎・椿真智子(2023)身近な自然環境調査成果の全国発表会に対する生徒と教員の観点および生徒の調査への意識―GLOBEプログラムの発表会における感想文を通して―.E-journal GEO 18 (1) pp.40-53

Rihito Chiba, Ryosuke Fujinuma, Tomoyasu Yoshitomi, Yasuo Shimizu & Makito Kobayashi (2023) Ingestion of rubber tips of artificial turf fields by goldfish. Scientific Reports 13, 1344; https://doi.org/10.1038/s41598-023-28672-3

後藤彰吾・吉冨友恭(2022)水族館と学校の博学連携における現状と課題.環境教育学研究 31 pp.27-45

深須祐子・樋口利彦・吉冨友恭(2021)GLOBEプログラムが高校生の自然環境の認識および進路選択に与える影響.環境教育 31(3)pp.10-20

吉冨友恭(2021)水循環に関する教材開発と共創支援〜動画コンテンツ「水のおはなし」を例に〜. 河川 77 (11) pp.32-35

鈴木享子・原田貴之・有賀 望・吉冨友恭(2021)北海道琴似発寒川におけるサケおよびサクラマスの産卵床分布の比較. 応用生態工学 23(2) pp.349-356

吉冨友恭(2021)展示リニューアル前と企画段階における調査(特集 第39回研究大会「資料に語らせる展示〜回帰か進化か」).展示学 60・61 pp.26-27

今井亜湖・吉冨友恭・埴岡靖司(2021)防災教育における映像教材の使用に関する事例研究.日本教育工学会論文誌 44(Suppl.) pp.193-196

吉冨友恭・本間由佳・永井友紀乃・宮城一正・與儀学仁(2020)企画展「備えよう!親子で学ぶ防災展」ー親しみを持ってもらえる展示へー.月刊建設 64(6) pp.32-34

吉冨友恭(2019)小さな自然再生と河川の特性の現場体験ー環境学習の観点からー.GREEN AGE 46(8) pp.17-20

吉冨友恭・本間由佳・宮城一正(2019)地域のニーズを反映したダム教材の作成とシリーズ化ーTheダム 羽地ダム編・漢那ダム編・金武ダム編ー.月刊建設 63(6) pp.52-54

田浦扶充子・伊豫岡宏樹・ 浜田晃規・竹林知樹・島谷幸宏・小笠原洋平・山下三平・福永真弓・渡辺亮一・皆川朋子・森山聡之・吉冨友恭(2019)分散型の水管理を通したあまみず社会のデザインと実践.土木学会論文集D3(土木計画学)75(5) pp.153-168

大木航央・吉冨友恭(2018)官学連携による防災教育の実践と教育ツールの導入:江戸川区立北小岩小学校における取り組みから.河川 74(9) pp.26-30

浦部美佐子・石川俊之・片野泉・石田裕子・野崎健太郎・吉冨 友恭(2018)大学生アンケートによる水質指標生物の教育効果の検討 .陸水学雑誌 79(1) pp.1-18

吉冨友恭・本間由佳(2018)児童の興味の視点をとり入れたダム施設学習のための教材開発.環境教育学研究 27 pp.107-114

近藤直紀・鈴木享子・吉冨友恭・及川将一・武田志乃(2107)マイクロPIXE分析を用いたサワガニ(Geothelphusa dehaani)の鰓における銅の分布解析.環境毒性学会誌 20(2) pp.69-76

吉冨友恭・田代喬(2107)河川生態の視覚化に関する展示論的考察ー水族館の生息環境展示を事例としてー.応用生態工学 Vol.20(1)pp.61-72

渡辺友美・吉冨友恭・萱場祐一(2017)河川生態の映像化と留意点―映像展示の開発プロセスを例に―.応用生態工学Vol.20(1)pp.73-85

真田誠至・池谷幸樹・吉冨友恭・萱場祐一(2017)河川の階層構造に基づいたフィールド体験型河川生態学習プログラムの設計:水族館・学習施設・研究機関の連携による取り組みから.応用生態工学 Vol.20(1)pp.87-98

吉冨友恭・本間由佳・宮城一正(2016)官学連携による羽地ダムの教材開発ー小学生の壁新聞から興味・関心を分析ー.建設情報誌しまたてぃ77 pp.50 -51

吉冨友恭・岩田愛加・今井亜湖・堤雄一郎・高尾戸美(2015)巡回プロセスに沿った展示の改善と改善効果の検証.展示学52 pp.6-12

吉冨友恭・方華(2014)水環境のアーカイブ教材の開発を目的とした古写真からの情報の抽出.日本教育工学会論文誌Vol.38 (Suppl.)pp.89-92

吉冨友恭(2014)河川の環境教育と視覚メディア―映像とイラストレーションの役割―.廃棄物資源循環学会誌 Vol.25(4) pp.269-274

吉冨友恭(2013)企画展「ゲリラ豪雨に備えて」の制作と川の資料館・博物館への巡回.河川69 (9) pp.133 -135

渡辺友美・吉冨友恭・萱場祐一(2013)魚類の生態への気づきを促す映像展示システムの開発と評価.日本教育工学会論文誌37 (Suppl.) pp.189-192

吉冨友恭(2011)牟田辺遊水地の役割や仕組みを伝える―住民意見を反映した展示パネルの制作―.水循環 Vol.82 pp.11-15

Kyoko Suzuki, Tomoyasu Yoshitomi, Yoichi Kawaguchi, Masaki Ichimura, Kaneaki Edo, Tsuguo Otake (2011) Migration history of Sakhalin taimen Hucho perryi captured in the Sea of Okhotsk, northern Japan using otolith Sr:Ca ratios
Fisheries Science Vol. 77 pp. 313-320

S. Homma-Takeda, K. Suzuki, K. Harumoto, T. Yoshitomi, H. Iso, T. Ishikawa, T. Konishi, M. Oikawa (2011) Evaluation of thin section standards for local analysis of light elements by micro-PIXE analysis. International Journal of PIXE 21 pp.25 -30

岩田愛加・吉冨友恭・今井亜湖(2011)巡回企画展を対象とした展示評価と改善点の抽出.展示学51 pp.22-31

Tomoyasu Yoshitomi, Kyoko Suzuki, Masaki Ichimura, Shino Homma-Takeda and Nobuyuki Miyahara (2010) Visualization of skeletal structure in Sakhalin taimen, Hucho perryi, using in vivo three-dimensional micro X-ray computed tomography.
Coastal Marine Science Vol. 34 pp. 55-58

S. Homma-Takeda, H. Iso, M. Ito, K. Suzuki, K. Harumoto, T. Yoshitomi, T. Ishikawa, M. Oikawa, N. Suya, T. Konishi, H. Imaseki (2010) Evaluation of pressed powders and thin section standards for multi-elemental analysis by conventional and micro-PIXE analysis. International Journal of PIXE , 20 pp.21 -28

真田誠至・吉冨友恭・萱場祐一(2010)河川のフィールド観察における動画コンテンツの役割に関する検討.日本教育工学会論文誌34 3 pp.309 -318

半谷純也・吉冨友恭・武田志乃・及川将一・石川剛弘・磯浩之・今関等(2010)マイクロPIXE分析による魚類の鰓弁構造と対応させた微量元素分布の解析.環境毒性学会誌Vol.13(1)pp.69-72

本田隆秀・吉冨友恭(2010)産学連携による魚道施設を活用した教育実践.土木学会論文集 H(教育)Vol.2 pp.103-107

これ以前の出版物、論文、記事、および学会発表等